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結局、新しい部屋には3・4日しかいなかった、個室が空いたのだ。
症状の軽くなった人に大部屋に移ってもらった、とか何とか聞いたような気がするが熱で頭が回っていなかったので良くわかんない。
状況としては、熱+咳の風邪ひき・ご飯が食べられず点滴(絶食)・下血(完全に血)トイレまで行く元気がなく、行っても間に合わないのでポータブルトイレ・口の中は口内炎だらけ、といったトコロだ。
なかでも口内炎はスゴかった。
本当に口中口内炎で、一番大きいのは500円玉大なんだから、たまらない。
ノドにもできていて水を飲むのもツライ、声も全然変わってしまった。
良くなるどころか電撃作戦のように悪化していくのでステロイドを使う事になった。
注腸も患部を刺激するのでやめることにした。
「プレドニン(ステロイド)は潰瘍性大腸炎にはすごく効く薬だから下血もすぐに止まるよ」という先生の話だった。
そして、副作用の強い薬なので長い期間使うと危険だということも聞いた。
「この薬が効かなかったら手術になるんですか?」オペの話は以前に聞いていたので先生にたずねると、「いや、ほかにも治療法もあるから心配しなくても大丈夫」M先生は笑顔で答えた。
ステロイド(プレドニン、ステロネマなど)の副作用
1.社会生活にかかわるもの。
骨粗鬆症(骨が脆くなり骨折しやすい)・骨頭壊死(股間接の大腿骨の頭部分が腐る)・白内症・緑内症・難聴・高血圧症・糖尿病・ステロイド筋症(筋肉が細くなり立てなくなる)・ステロイド神経症(腱反射<かっけ検査の膝を叩くヤツ>が無くなる)・血液凝固異常(血栓症)・発育障害・精神障害(うつ病・不眠症)
2.社会生活に支障は出ないが心理的に影響するもの
満月様顔貌(ムーンフェイス、顔が満月のように丸くなる)・中心性肥満・皮膚線条・多毛・脱毛・にきび
骨頭壊死と難聴以外はステロイドの服用をやめれば治っていく(状態により個人差あり)
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